楽しみながらのお教室茶の湯の魅力を学ぶ月一回の茶の湯教室

「茶の湯の魅力を学ぶ」月一回の茶の湯教室について

三畳台目茶室「実相庵」八畳広間

三畳台目茶室「実相庵」八畳広間

茶道には興味はあるし、お抹茶も好きだけど、正座はつらいし、茶道教室は敷居が高くて・・。昔の茶人って、茶の湯のどういうところにひかれたのかな?毎週はむりだけど、気軽に茶の湯の雰囲気を楽しめるところがあるといいな。

そういう方のための、月1回の茶の湯教室です。おけいこは立礼りゅうれい(テーブルといす)で行います。コース前半は茶の湯の魅力や客の作法を中心に学び、お抹茶をたてる体験もいたします。少し慣れたら、大寄せ茶会(大広間におおぜいの客が並んでお茶をいただく茶会)で客としてふるまう作法を身につけ、おけいこ茶会に挑戦します。コース後半では、古来より権力者や大商人も楽しんできた「茶事ちゃじ」という茶の湯のフルコースの魅力に触れます。正式な茶事では懐石料理、お酒、濃茶こいちゃ、そして薄茶うすちゃがふるまわれ、4時間にわたる濃密な時間を少人数で楽しみます。講習では、客として招かれた際のふるまいの基礎を学び、茶の湯の別の魅力に触れてみましょう。ご希望があれば、おけいこ茶事も企画いたします。

カリキュラム

2011年10月開講 全11回 / 毎月第2土曜日 午後1時半より

カリキュラム一覧表

お稽古日 季節のテーマ 実技内容 講義内容と資料
10月 8日(土) おけいこ始め薄茶の客の作法開講式
茶の湯とは
11月12日(土) 茶の湯の正月客の作法と点前てまえ体験茶碗の扱いと鑑賞
12月10日(土) 冬ごもり年の瀬客の作法と点前体験菓子器の扱いと鑑賞
1月14日(土) 新春の初げいこ客の作法と点前体験花入れと茶花の観賞
2月11日(土) 早春の候大寄せ茶会での客の作法茶の湯の季節感
3月10日(土) ひな遊びの楽しみ大寄せ茶会での客の作法茶の心
4月14日(土) 春らんまん花見の茶会おけいこ茶会 
5月12日(土) 正午の茶事(1)持ち出し、むこう 付け茶事の基本(1)
6月 9日(土) 正午の茶事(2)取り回し、湯次ゆつぎ茶事の基本(2)
7月14日(土) 正午の茶事(3)はし洗いと千鳥の杯茶事の基本(3)
8月 休 会
9月8日(土) 正午の茶事(4)懐石作法の総復習茶事総まとめ
閉講式

注意:
あらかじめランチをすませてご参加ください。さび助でランチを召し上がる方には、食後のコーヒーがサービスでつきます。

お稽古の流れ

扇子:
竹田益州老師筆、元建仁寺管長、近江琵琶湖浮見堂
句は芭蕉の「錠あけて 月さし入れよ 浮御堂」

花入れ:
掛け花入れ 備前焼 うずくまる 作者名 森陶山

花:
宗旦(むくげ)と矢筈すすき

香炉:
青磁 洛山造

  1. 客の作法と点前体験(10~1月)
    1. (1) 資料をみながら、講義を受けます。
    2. (2) 3~4人ひと組で、薄茶の客の作法と点前体験をします。
      お茶を点たてる亭主役が薄茶を点て、他の1名が客の役割をしながら、お菓子と薄茶をいただきます。役割は順番に交代し、全員が亭主役と客を体験します。
  2. 大寄せ茶会を学ぶ回(2~4月)
    1. (1) 資料を見ながら、講義を受けます。
    2. (2) 席入り、お菓子の取り回し、薄茶のいただき方を練習します。
    3. (3) 最後に5~6人単位で席入りし、実際にお菓子を取り回し、薄茶をいただきます。
      なお、おけいこ茶会当日は、講義や練習はなく、本番さながらの茶会の雰囲気を楽しみます。
  3. 茶事を学ぶ回(5~9月)
    1. (1) 資料を見ながら、茶事の基本を学びます。
    2. (2) 茶懐石の流れを分割して、実際の懐石道具を使って作法を学びます。
    3. (3) 3~4人ひと組で、亭主役と客を順番に交代しながら、お菓子と薄茶をいただきます。

募集要項

八角食籠紅葉金泥 京焼
お稽古日:
毎月第2土曜日 午後1時半より
お稽古場所:
備前さび助(青山一丁目駅より徒歩3分)
»アクセスマップ
定員:
12名
講師:
実相庵  岡野宗和(表千家流)
お稽古代:
10、11、12月分
10,500円
1、2、3月分
10,500円
4、5、6月分
13,500円
7、9月分
9,000円
内訳:
通常回(10月~3月)各回
3,500円
おけいこ茶会(4月)
4,500円
茶事のけいこ(5月~9月)各回
3,500円

1回のみの参加を希望される場合は、各回のおけいこ代に1,000円の追加料金で承ります。
ただし、おけいこ茶会のみの参加はできません。また、大寄せ茶会や茶事の回からの参加をご希望の場合、初心者の方はお断りすることがありますのでご了承ください。

講師紹介

岡野宗和

お点前をする講師

講師プロフィール

岡野宗和(本名、岡野佐和)氏は、岡山市出身。お茶の水女子大学で学士号を、アメリカのコロンビア大学で修士号を取得。大学院での専門は、日本の古代および中世文学研究で、16世紀の連歌師で多芸多才な文化人として有名であった松永貞徳の著作を研究。

研究分野での業績のほかに、ビジネスの分野でも活躍し、旧チェースマンハッタン銀行(現JPモルガンチェース)のバイスプレジデントとして、ニューヨーク本店での数年にわたる勤務経験がある。

茶道は、日本とアメリカの両国で学び、表千家と裏千家の両方での経験も豊富である。国内外での様々な経験から、茶の湯を、文化や伝統という観点から常に興味を持って学んできた。また、表千家と裏千家という二つの流派での経験を通して、茶道のお点前の根本的な意味合いを習得してきた。岡野氏は、茶の湯の魅力を広く海外からの人々にも伝えるべく、日々研鑽している。

お申込み

お申込み・お問い合せ先

備前さび助 TEL:03-3402-2061
営業時間 午前11:00~午後22:00(定休日:日曜日)
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